<<天皇杯第16位>>

”いちご一会とちぎ国体”は、新型コロナ感染症の流行が若干下火になるという好機にも恵まれ、感染対策を施しながらも、3年振りに開催されました。

当県選手団は、成年男子2名、成年女子2名、少年3名の陣容で11種目に挑戦し、全員よく善戦し、成年男子自由演技馬場馬術及び少年団体障害飛越で共に2位入賞を果たし、結果、天皇杯第16位という成績を挙げることができました。

因みに優勝は栃木県で、得点合計133点の高得点、2位は奈良県の93.75点でした。近畿勢は、滋賀県6位、大阪府27位、京都府、和歌山は共に35位という成績に終わっています。

来年は一昨年開催予定で新型コロナの流行のため延期になりました鹿児島県で「特別国民体育大会」の名称で開催される予定です。また、来年の近畿ブロック大会は兵庫県の担当で、三木ホースランドパークにおいて6月24~25日に開催されることになっています。皆様の応援を宜しくお願いいたします。

期日:令和4年10月6日(木)~10月10日(月)
会場:地方競馬教養センター特設馬術競技場 栃木県那須塩原市接骨木443

選手団の成績

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第76回兵庫県民馬術大会 参加団体の皆様へ

第77回国体近畿ブロック大会は、京都府宇治市カシオペアライディングパークで開催されました。会場は鹿や猪、キツネ、タヌキなどの野生動物が潜んでいる山の上にあり、暑い中にも風通しの良い施設でした。ただ、厩舎から競技会場までは、心臓破りの急坂を上り詰めねばならず、馬にはいい準備運動になったでしょうが、人間様にはとても大変な坂でした。

今年の兵庫県選手団は、成年男女、少年共に予想以上の活躍を見せてくれ、常勝奈良県、2025年国体開催が決まっている滋賀県に次いで第3位の成績を挙げることができました。さらに、少年団体障害飛越競技では、準決勝で滋賀県を、決勝戦では大阪府を破り、栃木国体への切符を手にしました。その結果、個人競技では本国体獲得種目数10(成年男子4・成年女子2・少年4)、団体1,参加頭数4となりました。

 

第77回国民体育大会”いちご一会とちぎ国体”は、10月6日(木)~10月10日(月)まで、那須塩原市 地方競馬教養センターにおいて開催されます。出場人馬並びに出場日程は8月末のエントリー完了後お知らせいたしますので、遠方ではございますが、会員の皆様の盛大な応援をお願いいたします。

成績はこちらからダウンロードしてください

2022年5月26日~5月29日 :第49回近畿馬術大会:障害飛越競技会の結果

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2022年5月14日~5月15日 :第49回近畿馬術大会:馬場馬術競技会の結果

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